犬の夜鳴き対策で効果的な方法とNGな接し方

子犬を飼い始めたばかりの飼い主さんは、多くの方が夜鳴きで悩んでいるようです。寂しそうに鳴く子犬が夜鳴きをやめるには、どのようにすれば良いのでしょうか?
そこで、子犬の夜鳴きをやめさせるための対策と、接し方についてご紹介します。
新しい環境に慣れるまでは、夜鳴きをするのはごく自然なこと。いつかは収まるものなので、気長に見守りましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

犬の赤ちゃんの育て方や、注意点などについてご紹介

犬を飼う時のタイミングとして多いのは、ある程度大きくなった子犬からスタートするパターンですが、さまざ...

チワワの子犬の育て方。特徴や日常のお世話の方法

ペットとして人気のチワワ。愛くるしいクルクルとした瞳が可愛らしい犬です。これから子犬を飼いたいと思う...

お留守番を上手にしてもらうために。犬のお留守番の練習方法

犬をペットとして迎えると、家族はみんな外出して、犬だけでお留守番をするという時間もあります。最近は、...

犬を抱っこして一緒に寝るのは大丈夫?良い点と注意点をご紹介

小犬を飼い始めると、可愛らしくてどんな時も一緒にいたくなってしまいます。中には抱っこをしたまま、ベッ...

犬のしつけ【待ては教えよう!】上手な教え方とポイントを紹介

犬のしつけの中でも「待て」のしつけは特に教えておきたい行動のひとつ。待てのしつけを愛犬が覚えるこ...

犬は留守番する時に寂しいと考えることも、出来る対策とは

犬を飼っている場合、どんなに可愛がっていても、ちょっとした外出などで留守番をさせなくてはいけないこと...

甘噛みをする犬の理由や、しつけ方などについて知りたい

甘噛みは犬を飼っていると、必ず1度や2度は経験する行動のひとつです。甘えたり、じゃれついているだ...

犬のマウンティングが問題行動?しつけで直すマウンティング

犬のマウンティングは犬同士だけでなく、飼い主にする場合や、おもちゃや家具にする場合も。どこで...

犬連れキャンプの大切なポイント!一緒に楽しむためにできること

犬も一緒に連れてキャンプに行きたいという愛犬家さんへ。はじめて愛犬もキャンプに連れて行くとなると...

犬が唸るのをしつけでやめさせる方法!ポイントと正しい対処法

犬が唸るのをしつけでやめさせるには、その前にどんな理由で犬が唸っているのかをよく観察してみることが大...

犬がなかなかトイレをしないときの原因とトイレをさせるコツ

犬がトイレをしないときにはどんな理由があるのでしょうか?犬は環境が変わってしまうとトイレを我慢してし...

白い犬が大好き!その中でも大型の種類とは

白い犬と聞いたら、もこもこでふわふわな触り心地のよい毛並みを連想する方も多いと思います。特に大型...

犬が鳴くのはどんなとき?クンクンと鳴くときの理由について

犬がクンクンと鳴くのはどんなときや気持ちなのでしょうか。クンクンと鳴くときには、甘えているときと自分...

犬のしつけ【トイレトレーニング】練習方法と成功のコツを解説

これから犬を飼う予定でいる人の中には、トイレのしつけについてどのようにすれば良いのか頭を悩ませている...

トイレトレーニングは犬を迎えてすぐに!成功させるポイント

トイレトレーニングを犬に教えるときは、家に迎え入れたらすぐに始めるのがおすすめです。間違った場所での...

スポンサーリンク

犬の夜鳴き対策にまずチェックして欲しいこと

人間の赤ちゃんと同じように、犬は自分の要求を言葉で伝えることができない代わりに、夜鳴きをしている可能性があります。まずは、子犬が夜鳴きをする理由について探っていきましょう。

夜鳴きの原因を突き止める

子犬が夜鳴きをする原因としては、お腹が空いたりノドが乾いたといった単純な欲求であることが多いでしょう。あまりにも夜鳴きがひどい場合は、それらを満たしてあげることで、寝付きが良くなる可能性がありますので、必要に応じてご飯の量や回数を見直してみてください。

ただし、まだ新しい環境に慣れていないことで、安心して眠ることができなかったり、暑さや寒さの影響で不快感を感じている時などにも、同様に夜鳴きをすることがありますので、まずは犬が安心して快適に寝られる環境かどうかも確認する必要があります。

相手は言葉を発することができない子犬ですから、飼い主が原因を探ってあげることが、夜鳴きをやめさせるうえでの一番の対策だと言えるでしょう。

寂しさから夜鳴きをする子犬におすすめの対策

空腹や不快感を訴えるためではなく、寂しさから夜鳴きをする犬もいます。その場合は、少しでも不安な気持ちを和らげてあげられるような対策をしましょう。

自分のニオイのついた毛布などを与える

嗅覚の優れた犬にとっては、自分のニオイのついたものが側にあるだけでも、安心を得ることができるようです。それまで使ってきた毛布やぬいぐるみなどがある場合は、洗わずに残しておきましょう。

飼い主と同じ部屋で眠らせる

犬用のケージをリビングなどに設置している場合は、夜間だけ寝室に移してみるのも良い方法です。一人きりでいることの寂しさから夜鳴きをしていたのであれば、飼い主と一緒の部屋にいるということだけで、夜鳴きが減る可能性があります。

ただし、寂しさから夜鳴きをすることで、鳴けば飼い主が来てくれると勘違いしてしまうケースもありますので、反対に夜鳴きに対して反応せずに、そのまま様子をみるという方法もあります。

犬の夜鳴き対策であまりに構い過ぎるのはNG

寂しさから夜鳴きを繰り返す子犬に対しては、安心感を与えることももちろん大切ですが、必要以上に接し過ぎないことが重要です。

構い過ぎは逆効果

夜鳴きをすればすぐに飼い主が駆けつけてくれるということがわかれば、犬の夜鳴きは収まるどころか、これからも延々と続くことにもなりかねません。あまりにも夜鳴きがひどい時は、体調不良を訴えている可能性もありますので、放置しておくのも心配ですが、あくまでも様子を見る程度に留め、ケージから出して抱きしめたりはしないようにしましょう。

かわいい子犬が寂しくて夜鳴きしているのが聞こえると、飼い主としてもつい構ってあげたくなる気持ちもよくわかります。しかし、はじめの時点で甘えるクセをつけてしまうと、いつまで経っても夜鳴きは収まりませんので、ここはグッと堪えて子犬が寂しさに慣れるのをそっと見守りましょう。

十分な運動をさせることも大切

子犬が夜鳴きを繰り返すのは、日中の過ごし方が影響している可能性もあります。

適度に疲れさせる

人間も疲れた日には早い時間帯から眠くなるのと同じように、犬も昼間から適度に体を動かすことで、眠りが深くなって夜鳴きが収まることがあります。昼間に長時間寝て過ごすことのないように、積極的に遊んであげましょう。ボールを使った遊びや、ロープなどを加えさせて引っ張り合いをしたり、おやつを見えない場所に隠して探させたりといった、室内でできる遊びもたくさんあります。

体を動かして疲れさせるだけでなく、頭を使うことでも運動に近い効果は期待できます。

まだワクチン接種が完了していない段階の子犬でしたら、外を歩かせる代わりに、抱っこで外の空気を感じさせ、刺激を与えることで、さまざまな物を見て、ニオイを嗅ぎ、音を聞き分けながら頭を働かせることができます。

寝る前の時間帯には、体をマッサージをして安心感を与えることで、寝付きが良くなることも。

犬の夜鳴きが続いても叱るのは逆効果

犬の夜鳴きがひどいと、飼い主のほうは眠りを妨害され、つい叱りたくなってしまうかもしれません。ですがそれは、夜鳴き対策として何ら意味をなさないばかりか、かえって夜鳴きがひどくなる可能性もあるのです。

信頼関係を築く妨げになる恐れも

子犬が何かを訴えて夜鳴きしているのであれば、まずはその原因を取り除くことが先決です。夜鳴きしている犬を叱ったところで、驚いて一旦は鳴くのをやめるかもしれませんが、今度は叱られたことによる恐怖心によって、さらに夜鳴きがひどくなるケースも。

犬と飼い主との信頼関係を築き、ここが安心できる場所なのだとわからせるためにも、夜鳴きに対しては叱るのではなく、別の対策を講じましょう。

孤独に慣れさせる

近くに誰かがいなくても眠れるようになるためにも、ひとりでいることに慣れさせる練習をさせましょう。

部屋にひとりで残したままそっと別の部屋で様子を見たり、鳴いてもしばらく構わないようにしているうちに、徐々にひとりでいることに慣れて、夜鳴きが収まることもあります。