犬も一緒に連れてキャンプに行きたいという愛犬家さんへ。
はじめて愛犬もキャンプに連れて行くとなると、何を準備したらいいのか、どんなことに気をつけたらいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
そこで、犬連れキャンプの大切なポイントについて、一緒に楽しむために飼い主ができることなどお伝えしていきましょう。
ちょっとした気遣いや心がけであなたも愛犬と一緒にキャンプを楽しむことができます。ぜひ参考に大切なペットと安心してキャンプに行きましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
-
【犬のしつけ】ハウスの必要性としつけの手順、ポイントのまとめ
犬を室内で飼っている人にとって、「ハウス」は大切なしつけの一つです。 ハウスが上手にできる犬は...
-
-
犬が吠える場合は無視をするのが良い?吠えぐせに対する対処方法
犬に吠える癖がついてしまうと、直すのはなかなか根気が必要となります。 無視するのが効果的だと、...
スポンサーリンク
犬を連れてキャンプに行くときの大切なポイント
犬同伴OKなキャンプ場を探そう
キャンプ場であればどこでも犬を連れてっていいわけではなく、もちろん同伴OKにしているキャンプ場と、だめなキャンプ場があります。あらかじめネットで確認したり、電話で担当者に聞いて、必ず確認は取っておきましょう。
最近は犬同伴OKなキャンプ場は増えていますが、それでも過去マナーの悪い利用客がいたためか、完全に中に入れること自体だめだったり、OKでも制限があったりというキャン場も少なくありません。しかしドッグランが併設してあったり犬連れ大歓迎なところもあります。
犬も一緒に連れてキャンプに行くなら時期に注意
犬と一緒のキャンプは時期選びも大切です。
気温の厳しい時期は避けよう
犬は人間と違って、ずっと毛皮をしているわけですから温度調節は簡単にできません。
夏なら川辺近くでのキャンプもおすすめです。犬が気持ちよく過ごせるように日陰の場所も作っておきましょう。
犬の防虫対策も怠らず
もう一つ気をつけておきたいのが防虫対策です。自然がいっぱいのキャンプ場には、ダニや蚊、他の害虫も多く潜んでいるので、犬用の虫除けグッズを活用しましょう。犬は人間と違い常に肌を露出している状態なので、人一倍気を使う必要があります。
愛犬連れのキャンプではマナーを守って楽しみましょう
犬を連れてのキャンプはマナーが大事です。
犬にリードは必須
キャンプ場に犬を連れていく場合、リードは必須という場合が多いです。併設のドッグラン内では外してもOKとしているところもありますが、犬が他のキャンパーのところに行ってしまったり、車が行き交うキャンプ場では危険なので、リードはつけておくことが基本です。
万が一の時のために、首輪に連絡先を書いたネームタグもつけておきましょう。
必ずやろう糞尿の処理
普段の日常の散歩と同じく、糞尿の処理は必ず行いましょう。キャンプ場は自然の中だから…開放感があるから…と怠ってはいけません。過去にはペットOKなキャンプ場だったのに、飼い主のマナーの悪さによりペットNGにせざるを得なくなったキャンプ場もあります。
はじめてのキャンプデビューでは愛犬の居場所も大切
キャンプ場についたら犬の居場所を作ることが大切です。
犬を連れてキャンプ場に辿りついたら、初めての場所に興奮して楽しそうにする犬もいれば、ここはどこ?と緊張して戸惑う犬もいます。まずは、居場所は作ってあげましょう。
愛用のブランケットを持っていく
犬の愛用のブランケットやベッド、ぬいぐるみがあれば、一緒に持っていって、そばに置いてあげましょう。慣れないキャンプ場でもいつも愛用しているものがあることで、落ち着きリラックスしやすくなります。日陰など過ごしやすいところに定位置を作ってあげましょう。
散歩して安心させてあげる
犬が慣れてきたら、安全な場所だよということを認識させるために軽く散歩させてあげましょう。キャンプ場の風景を認識してそのうちリラックスした表情を見せてくれたら、人間の方もテントなどを準備して、その後思い切り遊んであげると良いです。
来たときよりもキレイになるような心がけで帰ること
犬を連れてのキャンプは帰る前に確認しましょう。
犬と一緒にキャンプを楽しんだ後は、撤収する前に今一度自分たちがいた付近を確認しましょう。
犬の抜け毛が落ちてないか
長毛犬など毛が抜け落ちやすい種類の犬は、抜け毛が塊になって落ちていることもあります。目に見えるものは極力集めて、キャンプ場には残さないようにしましょう。行く直前にブラッシングしておく、洋服を着せておくなどの対策も有効です。
粗相の後はないか
キャンプ場で帰り支度の際、気づかないうちに犬が粗相をしてしまっていることがあります。出発する直前までチェックを怠らないようにしましょう。