犬が威嚇するのは直せる?犬のしつけをするときのコツ

犬が人に威嚇をするときや犬に対して威嚇をするときにはどのようにしてしつけをしたらいいのでしょうか。

なぜ犬は威嚇をするのでしょう?犬が威嚇をするときには、他にもこのような行動をしていることがあります。

犬の気持ちを理解してあげて、このようにして威嚇をしないよう促してあげてください。犬が威嚇をするときのしつけの方法について紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

犬のしつけ【トイレトレーニング】練習方法と成功のコツを解説

これから犬を飼う予定でいる人の中には、トイレのしつけについてどのようにすれば良いのか頭を悩ませている...

犬はドッグフードに飽きるの?ごはんを食べない原因と対処法

今まではドッグフードを食べていたのに犬がドックフードを食べなくなってしまうと、もしかして飽きてしまっ...

犬に留守番させる時のしつけ方法!安全に過ごせる環境を作ろう

犬に一匹だけで留守番をさせる場合、どのようなしつけをすればいいのか悩む飼い主さんもいるのではないでし...

犬の留守番時間の限界と慣れさせるためのしつけのポイントを紹介

犬が留守番できるのはどれくらいの時間なら可能なのでしょう?夫婦で共働きで犬を飼っているとどうして...

【子犬の夜泣き対策】夜泣きの原因と子犬への接し方

家に迎えたばかりの子犬は、夜になると夜泣きを始めます。毎晩の夜泣きに、どうすれば夜泣きを止めさせるこ...

チワワのしつけはいつから始める?しつけのコツとポイント

チワワのしつけはいつから始めたらいいのでしょうか?小さいチワワは、ある程度大きくなるのを待ってからし...

犬のトイレトレーニング!成犬でもトイレのしつけは可能です

犬のトイレトレーニングは若いうちに行なうと、早く覚える傾向がありますが、成犬の場合や老犬の場合は、ト...

犬の散歩中に危険な拾い食いをやめさせるしつけの方法

犬がお散歩中に拾い食いをして困るという飼い主さんは多いと思います。拾い食いをして変なものを食べてしま...

犬同士の喧嘩をする理由や、止め方について知りたい

犬同士が喧嘩を初めてしまうことって時々見かけることがあります。自分の犬や、相手の犬が怪我をしない...

ラブラドールの子犬の育て方についてご紹介

ラブラドールは、犬の中でも比較的賢い犬種とされていますが、そんなラブラドールを子犬から飼う場合は、ど...

子犬はワクチンして散歩しよう!ベストなタイミングと社会性

子犬はワクチン接種を始めたら散歩はいつからしてもいいのか気になる飼い主さんは多いのではないでしょうか...

吠える犬の心理としつけで気持ちをコントロールする方法

犬が必要以上に吠える「無駄吠え」に悩んでいる方も多いと思います。特に集合住宅などでは、ご近所への迷惑...

犬の生理の期間はどのくらい?生理中の過ごし方について

犬の生理の期間はどのくらいの日数なのでしょうか。また、生理中はどのように過ごしたらいいのでしょう?...

犬の散歩はいつから?時期の目安や始める前に知っておきたいこと

犬の散歩はいつから始めてもいいのか、子犬を飼い始めた飼い主さんの中には悩む人も多いのではないでしょう...

犬の夜泣きはどうして起きるのか。夜泣きの原因と正しい対応方法

犬は感情表現が豊かな動物で、行動や仕草、鳴き声などで自分の感情を表します。犬が鳴き声をあげること...

スポンサーリンク

犬が威嚇するのはどうして?威嚇の理由

犬は威嚇するときには相手をにらみつけて耳を寝かせてうなります。

威嚇するのは「警戒」「恐怖心」「自分の物や立場を守っている」など

散歩をしていて他の犬に対して威嚇する場合には「相手に対する恐怖心」「自分の立場が上であると示している」「飼い主を守ろうとしている」などが考えられます。

昔から「弱い犬ほど吠える」と言います。

小さい犬が大きい犬に吠える場合には「相手を恐れている」場合も多いでしょう。

犬は頭が良い動物とはいえ、怒るような状況ではなくても威嚇を始める場合があります。そんな時は言葉で諭しても聞く耳を持たないでしょう

威嚇している時の犬の精神状態は通常とは異なり非常に興奮している

そんな状態の時には飼い主の言葉も耳に届かない場合が多いものです。普段は言う事を聞き飼い主に忠実な犬でも突然触ったり押さえ込もうとすると噛まれてしまう場合があります。

「触らぬ神に祟り無し」威嚇状態の犬には安易に触らないようにしましょう。

穏やかに声をかけながら威嚇から攻撃に移る前に威嚇している対象から引き離します。
引き離す際にはリードを引いて、犬を触るのはある程度興奮が収まってからにしましょう。

犬が犬に威嚇するのをしつけで直す方法

散歩中などに犬が他の犬に威嚇をする場合にはしつけで直しましょう。

犬が威嚇している時にいきなり触ると犬が驚いて噛み付く場合があります。

威嚇状態の犬は一触即発といった状態なので安易に触ってはいけません

  1. まずは穏やかに声をかけて名前を呼び、リードを引いて犬の注意を飼い主の方に向けようとします。
  2. 興奮して微動だにしない場合にはリードを強く引いて犬の視界から他の犬を外します。そうしてそのまま他の犬から遠ざけます。
  3. 犬が声をかけてリードを引いた時に威嚇をやめて飼い主の顔を見た場合にはよく褒めて、おやつもあげます。
この威嚇をやめて飼い主を見たら褒められるという体験を何度もさせることにより、威嚇をやめさせるようにしつけることができます。

犬が威嚇するときはご褒美をプラスしてしつけ

人が犬の頭などを撫でようとすると威嚇する犬がいます。これは過去に人の手で叩かれたり怖い思いをした経験があり人の手を怖がるようになった可能性があります。
人の手に「怖いもの」「嫌なもの」という印象を持っているので、その印象を変えるようにしつけます。

犬のエサ入れを犬の目の前に置き、その中におやつを入れます。

このおやつを入れるときが重要で、おやつを手に持っている様子をよく見せてからエサ入れに入れます。これを何度か繰り返して「手がおやつを持って来てくれる」ことを印象付けます。

次に長めのおやつを手に持った様子を離れた場所から見せてゆっくりと近づき、犬の前にゆっくとおやつを低い位置から差し出します。
犬の頭の上からいきなり差し出すと犬が驚きと恐怖から噛み付かれる場合があります。

おやつをよく見せて「食べるかい?」などと優しく話しかけながら犬の顔よりも低い位置からゆっくりと差し出します。犬の様子をよく観察しながら与えましょう。

これを何度も繰り返し「手はおやつをくれるよいもの」という印象を付けます。
そうして慣れてきたら手で頭や顔周りを撫でるようにします。
犬は目の前に差し出されたものの匂いをよく嗅いで確認します。犬が匂いを嗅いでいる間は手を動かさずに、満足してから撫でるようにしましょう。

犬が威嚇するのは普段のしつけができていないことが原因?主従関係を築くことが大切

犬が飼い主を威嚇する場合には主従関係がしっかりと成り立っていない可能性が高い

犬を大切にするがために犬に「自分が偉い。自分の方が立場が上である」と思わせてしまっている場合があります。

自分の立場が上であると考えている犬は飼い主に平気で威嚇してきます。

ただ、食事は犬にとっては特別執着の強い事柄です。食事を邪魔される事は大変不快なことなので犬が食事をしている間にエサ入れに触ったり顔周りを撫でるのはやめましょう。食事中にエサ入れを取り上げたり撫で回したりして犬が安心して食べらる環境を壊すと人を疑うような猜疑心の強い性格になってしまう場合があります。食事は落ち着いて食べさせるようにしましょう。

犬に主従関係を教えるには主人がボスのように振舞うことが大切

優しい気持ちの他人は自分よりも犬を優先してしまいがちですが、それが犬を勘違いさせてしまうのです。犬は優先してもらって飼い主に感謝するのではなく、自分が偉いのだと思うようになります。これは太古に集団生活していた頃からの本能に基づいた思考回路なので傲慢であると犬を攻める事はできません。

犬は賢い生き物ではありますが、その習性を理解してコントロールするのは飼い主の役割です。

犬のしつけのポイントはスキンシップと距離感

犬のしつけは、求めている行動がとれた時にはスキンシップを活用してしっかりと褒める事が大切

できなかったときには叱らずに距離をおきます。

例えば「座れ」をしつける場合。おやつを見せて腰を下ろさせて「座れ」の姿勢がとれたらおやつを与えて褒めます。褒める時にはおやつの他に微笑みと頭や体中を撫でるなどスキンシップを充分にとります。

これを繰り返しておやつを見せると「座れ」の姿勢をするようになったら「座れ」そする瞬間に「座れ」と一言号令をかけて、その姿勢が「座れ」であることを学習させます。成功する度におやつを与えて充分スキンシップをとって褒めます。何度も行っているうちに「座れ」という号令だけでも座るようになります。

犬は「こうすると褒められる」という喜びに満ちた気持ちでしつけが身についていきます。それにより飼い主への従順な気持ちと愛情も育てることができます。飼い主が主となることで犬は人間社会で安心して安全に暮らすことができます。主従関係をしっかりと成り立たせる事は犬にとっても幸せなこととなるのです。