お留守番を上手にしてもらうために。犬のお留守番の練習方法

犬をペットとして迎えると、家族はみんな外出して、犬だけでお留守番をするという時間もあります。最近は、主婦も仕事をしている方が増えているので、日中は犬だけで過ごすというご家庭も多いのでないでしょうか。
初めてのお留守番ですと、飼い主としても、きちんとひとりでお留守番ができるのか、寂しい思いをしているんじゃないかと不安に思う方も多いと思います。
そこで、犬のお留守番のための、環境作りや注意点、お留守番の練習方法などをご紹介します。犬になるべく寂しい思いをさせないために、少しずつ慣らしていきましょう。

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犬がお留守番をできる時間の目安

犬が留守番できる時間は12時間程度

これはあくまでも目安です。

犬は基本的にお留守番できる動物ですが、犬も個体によってそれぞれ性格が異なります。
お留守番が得意な子不得意な子、短いお留守番が出来ても長時間は無理な子など様々です。

近年は共働きの家庭が増えています。
そのため犬がお留守番をしなければいけない機会や時間が多い傾向にあります。

朝家を出て夕方に帰宅するとすれば最短7時間程度のお留守番は日常的なのではないでしょうか。

犬を飼う以上、多かれ少なかれ必ず犬がお留守番する機会があります。

子犬のうちから飼うなら、順応能力が優れている小さいうちからお留守番できるようにしつけをする必要があります。

これから犬と共に生活していくためには大切なことです。いざ、お留守番をさせて犬も飼い主も慣れていないという状況にならないように、今のうちからお留守番のトレーニングをしてきましょう。

犬のお留守番をサークル内で行う時の注意点

犬のお留守番をサークル内でさせるか、室内自由に過ごさせるかは家庭によって異なります。
サークル内、室内自由いずれかにするには犬の性格や飼い主の都合などにより、最もリスクの少ない方を選んでいることでしょう。

子犬のうちはまだしつけが完璧ではありません。

帰宅すると家具や壁の角が犬の餌食となり噛まれていたり、色々な場所にお粗々をしてしまっていたり、テッシュや飾り物が散らかり、家の中が荒れ放題ということはよくあることです。

このようなことから子犬はしつけが身につくまではサークル内でお留守番させる方が多いと思います。
犬をサークル内で留守番させる時の注意点がいくつかありますので参考にしてください。

サークルを使って留守番させる時の注意点は以下のとおりです。

留守番には屋根付きのものを選ぶ

自由に動き回りたい犬は、サークル外に出たい一心でジャンプをして外に出ようとします。
犬の脱出防止、怪我防止のために屋根付きのものを選びしょう。

犬が身動きが取れる広いものを選ぶ

部屋の広さや個体差を考慮しつつ、犬ができるだけ広々と過ごせるサークルを選ぶと良いでしょう。
それでなくてもサークル内でのお留守番は犬にとって精神的に大きな負担がかかります。なるべく快犬が適に過ごせるような工夫をしましょう。

快適な場所に設置する

窓際の陽当たりが良すぎる、または寒すぎる場所、エアコンの真下にサークルを設置するのはやめましょう。
快適に過ごせるようサークルの設置場所や部屋の温度調節をしてください。

室内で自由に過ごすお留守番で気を付けて欲しいこと

犬の自由の事だけを考えるなら犬が室内を自由に動き回れる留守番の方が良いですね。
しかし、しつけがされていない犬は家の中を荒らし放題にしてしまいます。
犬は良くても、これが毎日ですと飼い主が疲れ果ててしまいます。
それでは犬と人間との快適な生活が成り立っていません。

室内で自由に留守番させる時は、しつけをちゃんとしておくこと

トイレ、イタズラなどのしつけが大切です。

しかし、どんなにイタズラをしないしつけがされた犬でも、お留守番で少なからずストレスが溜まります。
犬にとって飼い主あいない時こそチャンスなのです。
そのストレスをイタズラで発散させる犬はかなり多いんですよ。
油断をせず、部屋の中を片付けてイタズラするようなもの、犬にとって危険なものはしまってください。

そして、犬が入ってはいけない部屋や場所の戸を閉めておくなり、ベビーゲートをして封鎖するなり対策を行いましょう。

お留守番時多少のお粗々は仕方ないにしても、様々なところにお粗々し放題であればトイレトレーニングも見直す必要がありそうですね。

お留守番の犬に対してついついやりがちな飼い主のNG行動

飼い主がついついやってしまうNGな行動。

お留守番させる間際の過度な触れ合いと、帰宅後の再会の過度な触れ合い

お留守番前の感情の高ぶりからお留守番による感情の下がり具合、そして寂しいお留守番からの再会による感情の高ぶり。
これは決して悪いことではないのですが、犬にとって感情のアップダウンが激しくこれを毎日毎日、毎回毎回繰り返すことで犬への負担が大きくなります。

この感情のアップダウンがやがて犬のストレスに繋がってしまいます。

犬への負担を減らすためには過度になりすぎない程度に穏やかに過ごすことを意識してください。

共働き家庭にとって犬のお留守番は非日常的なことではありません。
いちいち興奮させて犬への負担を増やすのはやめましょう。

お留守番前後はなるべく穏やかに。
家にいる時はたくさんコミュニケーションをとって愛情を注いでいれば、犬もお留守番に慣れるのが早くなりますよ。

犬に上手にお留守番をしてもらうためのコツ

犬に上手にお留守番してもらうためには、やはり飼い主のしつけが重要です。

急に何時間もお留守番をさせるのではなく、子犬の頃から生活の中で徐々にお留守番をさせる時間を作ります。

庭先の掃除で5分間、近くのコンビニにおつかいで15分、スーパーに買い物に行って30~1時間など、徐々にお留守番の時間と頻度を増やしていきます。

こうすることで犬にお留守番を定着させていくのです。

お留守番トレーニングはもちろん飼い主との主従関係も大切

主従関係が築けてない犬こそ、お留守番を上手にすることはできません。

イタズラし放題、お粗々し放題、犬が飼い主の事を頭によぎることなくお留守番によるストレスで思うがままに行動をしてしまうのです。
ここで飼い主と主従関係が築けていれば犬も少なからず感情のコントロールをすることができるでしょう。