犬の興奮を抑える方法!しつけや対処法・興奮する原因を解説

散歩中や来客の時など、犬が急に興奮して困ってしまうこともあります。犬の興奮を抑えるには一体どうすればいいのか、知りたい飼い主さんもいるのではないでしょうか。

ここでは、犬の興奮を抑える方法についてお伝えします。興奮した状態のままでいると、犬が怪我をしてしまったり、周囲の人に迷惑をかけてしまうこともあるため、飼い主としてしっかりしつけや対策を行うようにしましょう。

また、犬が興奮しやすい状況についてもご紹介します。こちらも是非参考にしてみてください。

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散歩中の犬の興奮・他の犬と遭遇して興奮する犬を抑える方法

散歩中に他の犬や通りがかりの人に吠えて興奮してしまうと、なかなか興奮を抑えるのは大変ですし無理に押さえようとすると噛まれてしまったり、犬どうしのケンカになってしまうこともあるので、抑えきれない興奮状態になる前にできるだけ早く興奮を抑えなければなりません。

他の犬との間に傘や上着などで壁を作って相手を見えないようにしてしまうと、興奮が収まることがあります。
あまりビックリさせてしまうと違う興奮状態になるかもしれないので、飼い主さんも大声を出したりしすぎないように落ち着いて対処しましょう。

また、飼っている犬が他の犬に興奮しがちなのがわかっている場合には、他の犬が遠くに見えたらおやつで気を引いておく、反対車線に移ったり他の道を通る、などしてできるだけ避けるように散歩をすることも大切です。

玄関のチャイムの音に興奮する犬を抑える方法

玄関のチャイムが鳴ると吠える犬は多く、誰かが来たのが嬉しかったり、警戒していたりと理由は様々です。

吠えて興奮してしまうとドアを開けた時に飛び出してしまうこともあって危険なので、吠えなくなるように練習をしてみましょう。

そこで活躍するアイテムが、百円ショップなどでも売られている金属製の銀色の灰皿です。
薄くて軽く、ケガしにくいものを選んで5枚ほど用意し、このほかに褒める時用のおやつも用意しましょう。

灰皿を重ねておき、チャイムが鳴って吠えだしたと同時に重ねたまま灰皿を犬にあたらないように放り投げます。

ガシャーン!と大きな音が鳴るので、犬が驚いて吠えるのをやめたら褒めておやつをあげます。
何度か繰り返すと、チャイムが鳴って吠えると大きな音が鳴って怖いことになると学習し、チャイムが鳴っても吠えなくなります。

「待て」「おすわり」のしつけで犬の興奮を抑える

「待て」「おすわり」「伏せ」などを日頃から教えていることが多いと思いますが、これらの言葉と動作は散歩中の興奮やパニックを抑える役割もあります。

犬が小さいうちからしっかりと覚えさせること

散歩中に興奮しきる前に、待て、おすわり、伏せをさせて早めに落ち着かせるようにしましょう。

子犬から覚えさせたほうが早く習得できますが、もちろん大人になってからでも遅くはないので、根気よく教えていきましょう。
はじめはおやつを使って教え、おやつの回数を減らしておやつ無しでもできるまで練習を重ねましょう。

興奮していても待てやおすわりで落ち着くことができたら、褒めてあげることも忘れないでください。
吠えないようにすれば飼い主に褒めてもらえると学んでくれますし、飼い主が撫でてくれることで興奮状態からより一層落ち着かせることもできます。

犬の興奮を抑えるには飼い主さんが冷静になることが大切

興奮状態の犬を落ち着かせようと、つい飼い主が大きな声をだしてしまいがちですが、これは逆効果で、飼い主が慌てている様子を感じた犬はさらに気持ちが落ち着かなくなってしまいますし、飼い主の大きな声によってさらに興奮レベルを上げてしまいます

犬が吠えてしまっても飼い主は冷静に対処すること

興奮しきって抑えが効かなくなってしまう前に冷静に「ダメ」と言い聞かせて、飼い犬を落ち着かせるように行動します。

犬は人の心を読み取るのが得意な動物なので、落ち着いている飼い主を見ると自然と落ち着いてくるでしょう。

そのためには、日頃の信頼関係がとても重要で、しつけをするためにも飼い主を深く信頼してもらえるように関わり方を心がけましょう。

犬が興奮する原因を知って対処をしよう

犬が興奮してしまう原因には様々あります。

人懐こい犬

誰かが来たことの嬉しさや構ってほしい気持ちが大きいこと、他の犬や通りがかりの人に構ってもらいたくて吠えたり飛び掛かり、興奮が抑えられなくなってしまいます。

臆病な犬

誰かが来たことへの恐怖心から吠えて興奮してしまい、他の人や犬に向かって警戒心から吠えてしまうことが多く、興奮状態になってしまいます。

また、仕事などで飼い主が家を空けることが多い場合では、構ってもらえない寂しさやストレスで興奮しやすくなってしまいます。
飼い主が帰ってきた時に興奮しすぎる犬はチャイムの音で興奮する傾向があり、興奮させすぎないように日頃から落ち着いて接しましょう。

運動量が足りなくてストレスに感じている場合は散歩で興奮しやすく、特に大型犬は運動量が足りなくなりがちなので時間を作って多めに散歩をしたり運動させるように心がけてください。
人と同じで、明るく元気な犬、臆病な犬、気性の荒い犬やおとなしい犬など、犬種に関わらず性格はそれぞれです。
飼い犬の性格に合った方法でうまくしつけをして、ケガや事故、トラブルになってしまう前に、興奮を抑えられるように訓練をしておき、愛情をもって犬と接し信頼関係を築いておくことがとても大切です。