かわいい子犬との楽しい毎日をお過ごしでしょう。
ですが、急な用事で愛犬を長時間留守番させることになってしまい不安になってはいませんか?
10時間もかわいい子犬を留守番させるなんて心配でたまらないでしょう。
子犬は10時間も留守番出来るのでしょうか?留守番出来る時間について紹介します。
留守番は犬の性格にもよります。みなさんの体験談も併せてご紹介しますので参考にしてみてください。
飼い主さんも子犬も、留守番を乗り切れますように。
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子犬の留守番、10時間は長い?限界は
子犬の留守番の限界時間は?
しかし、これを鵜呑みにしてはいけません。
なぜなら、子犬が留守番できるかできないかは、その個体によってかなり違いがあるからです。
人間が1人1人性格が違うように、犬も個体によって全く違うのです。
あなたの10時間の外出中、おりこうに留守番できる子犬もいれば、5分で限界な子犬もいるのです。
なので必ずしも「10時間留守番ができる」とは言いきれません。
もし、お留守番ができる子犬なら12時間程度が限界であることを覚えておきましょう。
子犬が我慢できたとしても空腹や排泄を考えるとそれ以上の留守番は避けるようにしてください。
人間と犬が心地よく暮らすためにも、できるだけストレスを与えない環境を作ってあげることをオススメします。
子犬の留守番は何時間してますか?10時間以上の人も
1人暮らしで子犬を飼っていると、常時留守番させることになりますね。
子犬の留守番時間はその飼主の職種によっても異なりますね。
1人暮らしの飼い主に飼われた以上もその留守番に慣れなければいけません。
平日毎日ですので、子犬に留守番を覚えさせる必要があります。
個体差を除けば、子犬は10時間の留守番は可能です。
子犬のうちから飼うなら、留守番ができるように覚えさせることで問題なく子犬との暮らしができるようになります。
留守番時や飼い主の帰宅時などの環境や対処法を工夫することで、留守番による子犬のストレスを軽減させることができます。
不安はあるけれども、子犬が留守番に慣れているというだけで安心材料の1つになるでしょう。
子犬の留守番はいつから出来るのでしょう
空腹や排泄の我慢などを考えると急に10時間以上の留守番を強いるのはオススメできません。それに、留守番ができるかできないか、留守番ができても長時間可能か、というのは個体差によって大きく異なります。
子犬の食事感覚や排泄頻度は生後半年頃を過ぎ1歳にかけて安定していきますが、だからといって長時間の留守番が可能だとは言い切れません。
「留守番はいつから」という考えではなく、子犬のうちから留守番ができるようになるように少しずつトレーニングをしてください。
そのトレーニングは1人暮らしの飼い主と子犬がより良い生活を築いていくために必要不可欠です。
5分の留守番から15分、45分、1時間半と徐々に留守番の時間と回数を増やし、そして留守番の時にどのような環境が子犬にとって良いのか、研究してください。
その環境作りの工夫が子犬の長時間の留守番を可能にさせることに繋がります。
子犬を留守番させる時の安全な環境作り
ゲージか室内フリーか
子犬を留守番させる環境は2通りあります。
ゲージ内で過ごさせるか、室内フリーにするか。
これは家庭によって異なります。
子犬が快適に過ごすためには室内フリーであっても誤飲となるようなものが部屋に多ければ安全面では不安です。
室内フリーは子犬にとって危険性が多いからとゲージに10時間入れっぱなしだと子犬のストレスを溜めやすくなります。
そうすることで子犬の10時間以上の留守番が少しでも可能に繋げることができるでしょ。
子犬を10時間留守番できる子にする方法
留守番できる子犬に育てるために
- 留守番をする機会を作る
子犬にうちから時間を決めて留守番をさせる。
その留守番の時間と頻度を徐々に増やして留守番を習慣化させておく。 - 1人遊びをできるようにする
遊ぶ時間を決めることで、子犬はそれ以外の時間に1人で遊ぶことを覚えます。
留守番になると相手してくれる飼い主がいないので、1人遊びができると時間を潰すことができます。 - 子犬がより安心できる物や場所を見つける
子犬の個体によって安心できる物や場所は違います。
お気に入りの布団やオモチャ、ゲージ内、ソファの上など、少しでも子犬が安心できる物や場所があると留守番中の寂しさも紛らわすことができるでしょう。
1人暮らしという環境で子犬を飼う以上、子犬が留守番をできるようにトレーニングすることはあなたの役目でもあります。