子犬を散歩させるの時期はいつからなら大丈夫なのでしょうか。ワクチンがすべて終わってから?それとも終わっていないうちからでも始めていいのでしょうか。
子犬の散歩時期で迷ったときには、ワクチンを打っている動物病院の先生に聞いてみましょう。
子犬の散歩デビューするときの時期や回数、距離などのポイントを紹介します。
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時期はいつからOK?子犬の散歩について
可愛い可愛い子犬を育てて、時期が来たら、今度はお散歩をさせます。そのタイミングですが、あなたの可愛い子犬に、ワクチンを打たせてから、散歩させた方がいいという意見が強いです。
うまれてから4ヶ月が目処
ワクチンを順調に打たせて、4ヶ月後くらいが目安になります。犬の体調のことも考えて、外で散歩をするというより、家族とコミュニケーションをとって、ワクチンで免疫をつけさせる、それから、散歩という順序で考えた方が良さそうです。
また、子犬が外で散歩をし始めても、まだ慣れてもいませんし、必要な体力も備わっていません。距離も短めで、すぐに終了させた方がいいと思います。
サイズもあくまでも子犬です。そんなに散歩をさせる時期を早めさせる必要もないと思います。ワクチンを打って、外で散歩をできる体力ができた時期に少しずつ、外でお散歩をすればいいと思います。
散歩デビューの時期は子犬にこんな影響を与えます
時期を見計らうことにはなりますが、子犬が外で散歩できるようになると、子犬にとっては、大人になる第一歩になると思います。
吠えることができる
今まで見なかったものを見ることになります。吠えます。この動作でさえ、必要な時期に入ります。
ストレス解消
ずっと家やお庭にいても、子犬だってストレスがたまります。特に、ワクチンをうって、体に体力がつき、免疫がついたら、余計体を動かしたくなります。体が十分動かせないのもストレスですから、散歩でそのストレスを発散できます。
適切な判断ができるようになる
散歩をすることにより、これは警戒すべきであり、これは警戒しなくても良い、そんな判断をすることができるようになります。
子犬の散歩時期に不安というときには抱っこがおすすめ
なんだか、とっても可愛いイメージにはなりますが、飼っているあなたの子犬、まだ散歩するには早いなら、抱っこしてお外で散歩することもできます。
そんな飼い主が、小型の犬を抱っこして散歩している姿を、外で見かけると思います。似たような状況なのかもしれませんね。あなたも、私が飼っている犬はまだ散歩をするにはちょっと不安、早いと感じているのなら、抱っこして散歩をして下さい。
見るだけでも違う、どうして抱っこしてまで散歩することが良いことかというと、外を見る、経験するというだけで違いが生じるからです。
ただ、これも意見に食い違いはあります。特にワクチンがまだ終了していない子犬に対しては、あまり外に出さない方がいいという意見もあります。ワクチンを打って、それでも不安なら、抱っこして少しお散歩を経験させる、抱っこではなく、今度は実際に歩かせるくらいが調度良いと思います。
子犬の散歩にかける時間や距離について
飼っているのも、子犬なので、散歩にかける時間や距離は、あまり大したものではありません。
散歩は20分を目安に
それぞれの子犬が持っている体力によって、違うとは思います。まず、15分とか20分を目安にして、子犬のペースで散歩をして下さい。
また、上記はあくまでも目安です。子犬が疲れている態度を見せたら、抱っこするなど、あまり子犬に負担がかからないようにして下さい。
1日2回する
短い距離を1日2回した方がいいと思います。短い距離で慣れてもらい、それを2回して、体力をつけてもらう。散歩に慣れてもらう。そんな感じで、子犬の散歩を始めるといいと思います。
散歩がしやすいコースを選んで下さい。まだ散歩に対しても、免疫はついていません。まだ初心者ですから、その点、考慮しながら、散歩道を選んで下さい。子犬にとって歩きやすい道で、少し他の犬も見ることができるくらいが調度いいと思います。
子犬の散歩で気をつけること
これから、大切に育てた子犬の散歩にでかけますか?
散歩に出る前、なるべくおしっこは家で済ませるようにして下さい。子犬ですし、その当たりのコントロールはあまり効かないかもしれません。でも、飼い主として、一応、おしっこをさせてから、散歩に行くようにして下さい。
首輪をつけるトレーニングもする
散歩をする前に、子犬に首輪に慣れてもらう時間を持って下さい。一日中つけていたら、子犬もストレスを感じると思います。初めは短時間で、徐々にならして、そして、外に出て、少し歩く、散歩するという順番で子犬の散歩を始めるべきだと思います。
また、散歩をしている最中、他の犬に対して、吠えないようにしつけて下さい。吠えちゃダメだよ、といって、できたら、何かご褒美をあげる、そんな訓練も必要になると思います。また、大人になっても、散歩中におしっこをします。その処理をできるよう、便や尿の処理ができるようにして下さい。これが、飼い主としての近所に対する責任になります。