犬が唸るのをしつけでやめさせる方法!ポイントと正しい対処法

犬が唸るのをしつけでやめさせるには、その前にどんな理由で犬が唸っているのかをよく観察してみることが大切です。
愛犬に唸られるのは飼い主としては少し残念な気持ちにもなりますが、犬が唸る行動には理由があるのです。

そこで、犬が唸るのをやめさせるためのしつけ方法について、ポイントと正しい対処法などお伝えしていきましょう。

犬の気持ちを理解して正しく対処してあげることが大切な愛犬との良好な関係を築きます。ぜひ参考に試してみてください。

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犬が唸る理由を探ってしつけをしましょう

犬が唸るといっても様々な理由によって唸ってしまい、また理由によって唸り方も違ってきますし、犬種によっても猟犬などでは唸りやすい傾向があるので、まずはどんな理由で唸っているのかを探ってみましょう。

犬が唸るときの多くは警戒心や恐怖心が大きいから

臆病な性格の犬は驚いたり誰かが近寄ってきたりするだけでもよく唸ってしまいます。
唸っているときに必要以上に近づいたり手を出したりすると噛まれる危険があるので、そっと離れましょう。

ご飯を食べているときに手を出したりする犬も多く、ご飯を取られるのではないかと思って食べながら唸ってしまいます。
特に犬よりも順位を下に見られがちな子供が近づくと唸ることが多く、噛まれやすいのでご飯中は子供を近づけないように注意する必要があります。

おもちゃなどで遊んでいて、例えば、噛んだおもちゃを引っ張り合ったりして遊ぶと、楽しさのあまり興奮しすぎた犬が唸ることがあります。
そんな時には一度遊ぶのをやめて水を飲ませたりして、落ち着かせるようにしましょう。

他にも、嫌なことをされると唸ることが多く、無理やり抱っこされたり掴まれて動きを制限されると唸ってしまうことが多くあります。

嫌がることはやめることが一番ですが、病院の受診や予防接種で掴まれることも多いため慣れさせる必要があるので、できれば子犬の時から、掴まれたり手を触られることに慣れさせておきましょう。

噛まれたりする危険がない唸り方もあり、撫でているときなどに思わず出てしまうような唸り声は噛まれる心配などもありませんが、犬が唸っている時には表情や尻尾の動き方を観察して、口元や顔にしわが寄って歯をむき出していたり、尻尾が下がっている時には犬から離れるなどしましょう。
そして、危険な唸り方をしばしばするようであれば、できるだけ早いうちにしっかりとしつけをする必要があります。

犬が飼い主に唸るときは主従関係をしつけで教えこむこと

犬はもともと群れで集団行動をする動物なので、自分がいる集団の中で順位を付けています。
犬が飼い主よりも上だと認識してしまった場合には、唸ったり噛みついてくることが多くなって危険なので、子犬のうちから飼い主が優位であると認識させるようにしつけをしましょう。

特に子供は順位を下に見られがちなので、飼い主の大人が犬よりも子供を優先している姿を見せ、お手やおすわり、伏せなどのしつけも子供と一緒におこなって、自分たちが優位だという事を学ばせましょう。

犬が唸るのをやめさせるためのしつけのポイント

犬のおもちゃを飼い主が掴もうとすると唸ってしまう時には、自分のおもちゃを取られてしまうのが嫌で唸ったり、同じようにご飯を食べているときにご飯を取られるのではないかと思って唸る時には、そのままにしておくと噛みつくようになる可能性が高いので、早くしつけをする必要があります。

唸るのをやめさせるようなしつけをする時にも、ご褒美のおやつを用意しましょう。

おもちゃをわざと取りにいき、犬が走ってきたり唸って離さないような時におやつを見せます。「ちょうだい」と声をかけながら手を出し、犬がおやつにつられて離したらおもちゃを拾って持ち、「ありがとう」と声をかけながらおやつをあげて撫でます。

何度か繰り返していくと、人間に取られてもまたおもちゃで遊べることが分かってきますし、「ちょうだい」でおもちゃを素直に離すといいことがある、褒めてもらえると学習してくれるので、唸るのをやめるようになります。

警戒心による唸りには犬を安心して落ち着かせてあげましょう

警戒心が強くて唸ってしまう臆病な犬は、唸っているときに歯をむき出して噛みつく寸前なので大変危険です。
大きな声を出して叱ってしまうとさらに犬がおびえて唸り、逆効果なので絶対に大声を出したり叱ってはいけません。

飼い主にも唸ってしまう場合には、まずは飼い主が犬にとって危険な存在ではないのだという事を理解させ、その上で飼い主が優位だという事を理解させましょう。

散歩中などで他の犬や人に唸ってしまう場合には、他の道を通るなどして落ち着かせたり、飼い主のいう事をしっかりと聞ける犬には端に寄せて待てや伏せなどをさせて落ち着かせ、他の犬が通り過ぎるまでやり過ごすようにしましょう。

犬同士のケンカになってしまってはお互いにケガや病気になる可能性があるので、できるだけ飼い主が危険を避けるように誘導しなければなりません。

犬の気持ちを理解して正しく対処してあげることが大切

犬が唸ってしまう時には警戒心や不安感で唸ることも多く、犬の立場に立ってみて唸る原因を探り犬の気持ちに寄り添うようにし、より深い信頼関係を築くことができれば犬が唸ってしまうことも減ります。

言葉は通じなくても仕草や表情で犬の気持ちを読み取ることができますし、犬も人の心を読み取るのが得意な動物で、簡単な言葉は覚えて理解していることもあるので、たくさんコミュニケーションをとって気持ちを通わせて信頼関係を築きましょう。

唸るのをやめさせるようにしつけをする時にも、時間がかかるでしょうが叱らずに根気よくしつけてください。