子犬の甘噛みの原因は飼い主かも?正しいしつけ方法について

「子犬が甘噛みするのは仕方がない。」と思っているうちに、どんどん甘噛みがびどくなってしまっていませんか。

実は、子犬の甘噛みは「飼い主」が原因となっている可能性もあります。そのため、正しくしつけを行う必要があるのです。

今回は、子犬の甘噛みを止めさせるための正しいしつけ方法について説明します。甘噛みしてきた時は「痛い」としっかり教えるようにしましょう。

子犬のうちに甘噛みを止めさせないと、成犬になった時に本気噛みになってしまうこともあります。子犬のうちに甘噛みを止めさせるようにしましょう。

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子犬が甘噛みしてきた時にこんな対応をしていませんか

子犬を飼うと「甘噛み」で悩むことは少なくありません。
どういうふうにしつけをしたら良いのか、甘噛みはなぜしてしまうのか、頭を抱えている飼い主さんもいることでしょう。

そこでここでは子犬が甘噛みをしてくる場合の対処法をお伝えします!が、その前に、まずは以下のような対応を取っていないかチェックしてみて下さい。
甘噛みされた時の対応によっては飼い主さんが甘噛みを招く原因となっている可能性もあります。

子犬は甘噛みを遊びの一環だと思っている

そのため、子犬が飼い主さんに向かって甘噛みをするのは殆どの場合で、「遊んで!」「構って!」といった気持ちからなのです。
ですが、この甘噛みは子犬のうちにしつけをしないと将来的に大きな問題となってしまいますので、以下のような対応を取っている方は今すぐに対応方法を変えましょう。

  • 痛いと言わないor態度で示さない
  • 手を手前に引く
  • 何も反応をせずに遊び続ける
  • 長々と説教をする
  • 騒いでしまう
甘噛みされた時に、このような飼い主さんの対応は、子犬の甘噛み精神を煽っているだけとなります。
「噛んでも良いんだ」「遊んでくれているの?」と、子犬はそんなふうに勘違いして、甘噛みを続けている可能性が高いでしょう。

上記のような対応に心当りのある飼い主さんは、まず対応の方法を見直し、今後は甘噛みをもっと煽るような行動をしないように気をつけましょう。

子犬の甘噛みを止めさせるための正しいしつけ方法

子犬の甘噛みを止めさせるためには、正しい対応で、しつけを行う必要があります。
では実際にはどのような対応が正しいしつけとなるのかを知りましょう。

犬同士を交流させる

人間は人間からやっても良い事と悪い事を学ぶように犬は犬から様々なことを学びます。

そのため、甘噛み癖のある子犬は犬同士で交流を持たせて、噛むとどのような状況になるのかを知らせてあげるのです。

こうすることで、犬は「噛むということはどういうことなのか」を学び、また、子犬の頃に伴う「噛みたいという欲求を満たす」ことができます。
子犬が交流を持つことで噛むという行為について知れれば、自然と飼い主さんに対する甘噛み行為も少なくなるはずですよ。

痛いということを伝える

子犬が甘噛みをしたタイミングで「痛い!」とハッキリ伝えることも、甘噛みのしつけとして効果的な方法です。
子犬は、ガブッと噛む度に繰り返し言われる「痛い!」という大きな声に驚き、噛むことはいけないことなんだと認識して、噛むことは止めようと自分で学ぶのです。

耐久性に強い玩具を与える

子犬の噛み癖をなおす上では「噛みたい!」という気持ちを解消させてあげることも1つのしつけ方法となります。

噛んでも壊れないような頑丈な玩具を子犬に与えて存分に噛ませてあげましょう。

ただいくら子犬とは言っても犬の噛む力はすごく強いです。
場合によっては玩具を破壊し、一部分を誤って飲み込んでしまう場合がありますので、玩具の耐久性にはよくチェックするようにしましょう。

わかりやすい言葉で子犬のしつけをしましょう

子犬を含め様々なペットの場合で言えることですが、ペットは人間の発する長い言葉を理解することはできません。
つまり、しつけをしている時も「噛んだら痛いから噛んじゃダメでしょ!」のように長々と説教をしていても、その説教には何の意味もないということです。

甘噛みすることをダメだとしつけたいのであれば、言葉は極力「簡潔」且つ「分かりやすく」伝える必要がある

「痛い」「ダメ」というような短い言葉で、甘噛みはいけない事だというのを伝えましょう。

甘噛みをしたからと言ってゲージに入れてしまうしつけはNGです。

なぜなら、子犬はゲージに入れられることでゲージに対して嫌なイメージを抱くようになってしまい、今後はゲージを激しく嫌うようになる可能性があるためです。

ゲージが嫌いになると今後のしつけは益々困難を極め、他のしつけにも影響を及ぼす可能性があります。

甘噛みした子犬を悪さをしないように隔離したいのであれば、飼い主さんが子犬の前か姿を消して、子犬を隔離した状態にするのが良いです。
もしも姿を消す方法が難しい場合には、ゲージ以外の別の部屋などへ、子犬を隔離するようにしましょう。
ただその場合には子犬の安全が確保されていることもチェックして下さいね。

子犬に甘噛みを止めさせるためには「散歩」も有効です

一方で子犬の甘噛みは「散歩」によっても止まると言われています。

犬は縄張り意識を持つ動物

家以外の場所に行けばその場所を自分の縄張りとして管理しようとします。
つまり散歩の回数に伴って管理しないといけない縄張りは増えていくということです。
そのため散歩を繰り返していれば、のちに犬は、自分で管理できないほどの縄張りを抱えることになります。いずれ犬は全ての縄張りを管理できなくなることでしょう。

縄張りを全て管理できなくなれば犬は常に気を張るような状態が少なくなります。
「もういいや!」そんな諦めの決心から、攻撃性が弱まるため、甘噛みは少なくなると言われているのです。

このように「散歩」は子犬の甘噛み防止に有効な方法のひとつとされています。
家で遊ばせていたという場合は、どんどん外に連れ出して、散歩させてみると良いかもしれませんね。

甘噛み防止も兼ねて!子犬を初めて散歩させる際の注意点

リードやハーネスに慣れさせること

子犬は身体に何か着けられることに慣れていません。

リードやハーネス等の初めての事は、強く戸惑いや恐怖、不安などを抱くことでしょう。そのため散歩に連れ出す場合にはまずリードやハーネスに慣れさせることが大切です。

はじめは、子犬にリードやハーネスに興味を持って貰うことから始めて、徐所に装着する工程へと移行していきましょう。

リードやハーネスを嫌がらなかったらおやつを与えて褒めることも必要です。
その子によって性格は違いますので、性格に合わせて少しずつ、ゆっくりと慣れさせるようにして下さいね。

足元に注意すること

リードやハーネスに慣れて外へ散歩に出たら足元をよく見てあげることも必要です。
子犬の頃は地面に落ちているものを何でも口に入れてしまう傾向があります。

危険なものが落ちていないかよく見てあげるようにしましょう。

散歩コースはなるべく静かな場所を選ぶこと

子犬にとって初めての散歩は恐怖でしかありません。
ただでさえ怖いと感じる「外」にプラスして、「多くの人」や「車」などが通っていたら、恐怖心は更に強まらせてしまうことになるのです。

そのため初めての散歩コースは人や交通量が極力少ない静かな場所を選ぶ事が大切です。少しでも恐怖心を軽減させられるように配慮してあげましょう。

散歩時間は短めにすること

初めての散歩はとても疲れてしまうものです。
あまり長時間の散歩は、子犬にとってストレスとなってしまいますので、最初は短い時間からスタートするようにしましょう。

ワクチンを済ませること

外には様々な病気や感染症の元となる原因が多くあり、免疫が出来上がっていないうちに外に出すのは危険です。

ワクチンは必ず接種し終えてから散歩させるようにしましょう。
また詳しい散歩の開始時期はかかりつけの獣医師に確認するようにしましょう。

子犬のうちにしつけして甘噛みを止めさせないと、成犬になってから大変です

子犬の甘噛みは決して見逃して良い行動ではありません。
今はそんなに痛くなくても、いずれ成長した時に同じように噛むことがあれば、その時は確実に痛い思いをすることになるからです。

また、小さなお子さんが居るご家庭では子供に危害が加わる可能性もあり、甘噛みは人間にとっても犬にとっても何のメリットもないのです。

甘噛みは子犬のうちからしっかりとしつけをすることが大切

子犬は「~生後半年頃」までが一番しつけに効果的な時期となっています。
この時期は甘噛みの回数が多いため甘噛みに対するしつけがしやすいほか、様々なしつけも併せてしやすい時期であり、教えた事を学んでくれやすい時期でもあります。

しつけは人間と同じで小さい頃にするのが一番です。
大人に成長してからでは、全く聞く耳を持たないこともありますので、しっかりとダメなことはダメ!と子犬の頃に教えてあげるようにしましょう。