犬を飼っている場合、どんなに可愛がっていても、ちょっとした外出などで留守番をさせなくてはいけないことは、必ず起きます。
その時に飼い犬はどのように考えながら、家で過ごしているのでしょうか。
ここでは、留守番の時の犬の心理や、寂しいと思わせないように出来る工夫などについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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犬が留守番している時の気持ちは、寂しい?楽しい?それとも
適度に日も当たり、夏場は涼しく冬は温かい木のぬくもりが心地よいようです。
ときどきお腹を出して寝ていたのでよほどリラックスしていたように見えました。
しかし、最初のうちはどの子も寂しいと感じるようで、我が家の犬も最初からこんなにリラックスしていたわけではありません。
しばらくキュンキュン鳴き、窓ガラスを何度もカリカリ引っ掻いて私を呼んでいるようでしたし、帰ってからも玄関のドアを開けた瞬間大きく吠えていました。
お留守番は慣れや環境の良し悪しの影響もあると思います。
留守番をする愛犬が寂しいと感じないようにするには
留守中は一人で過ごさなければいけないので、寂しさを感じさせないことが重要です。
「留守番は楽しいものなんだ」と理解できれば、留守中もいたずらや粗相をしなくなって穏やかに待ち続けられます。
まずは留守中に遊べる玩具を用意しておきましょう。
愛犬が一人で遊べるようなもので、噛むとポプープー音がするようなものがおすすめです。
また、しばらく噛んでられるようなおやつもいいでしょう。
犬は利口なので言葉をきちんと理解します。
置いていかれると思うととても寂しく感じるので、上着やバッグなども見せず、出かける気配を感じさせないままそっと家を出ましょう。
犬が留守番をさせる居場所にも気を配ろう
犬が留守番をする場所は大きく分けて2つです。サークル内かフリーのどちらかとなります。
小型犬などはサークル内で留守番をする子が多く、トイレも食事もサークル内で済ませられるため、家の中が荒らされる心配がありません。
大型犬に多いのがフリーの留守番です。
留守番をさせるときは、水とトイレの準備をしてきましょう。
また、夏や冬は温度調整が必要です。特に犬は暑さに弱いので、エアコンで室内の温度の調整は必ず行ってください。
どうしても長期期間、留守にしなくてはいけない時は
1日または数日など、その日に帰ってこれない場合はペットホテルを利用しましょう。
夜の8時頃までは従業員さんの目が届くので、お散歩やご飯のお世話をしてもらえます。
ペットの大きさによって使うケージが違うため料金に幅はありますが、大体3,000~5,000円と見ておいていいでしょう。
ちなみに散歩やおやつなどはオプションになるため別に料金がかかることが多いです。
ペットホテルによってはお部屋にグレードがあり、人間の部屋と大差ないほど広いお部屋の用意があるところもあります。
また、スマートフォンからいつでも預けているペットの様子を見れるサービスを行っているところもあるため、心配に慣ればいつでも覗けるのも良いですね
犬が留守番で寂しいと思わせない、思い切った行動とは
旅行に行きたいけど留守番をさせるのも不安だしペットホテルは心配という人は、ペットの宿泊可の旅館を予約しましょう。
どこの温泉街にもだいたい1つはあります。
古めの部屋をペット同伴用にしているだけの旅館もあれば、床をフローリングにして、ペット用のサークルも設置するなどしっかりペットに配慮した宿もあります。
宿泊施設の予約サイトでも検索条件に項目があるほど一般的になってきているので、ぜひ愛犬も一緒に旅行してみるのはおすすめです。