ラブラドールは、犬の中でも比較的賢い犬種とされていますが、そんなラブラドールを子犬から飼う場合は、どんな育て方をすると良いのでしょうか。
ここでは、ラブラドールを飼う際に必要なものや、ラブラドールの性格や特徴、育て方のポイントなどについてご紹介しますので、是非参考にして、家族の一員として大事に育ててあげてください。
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ラブラドールの子犬の育て方。育てる時に必要なものは
ベッド
心地よく感じる場所で寝てもらいたいですよね?ラブラドールを飼う前に、ラブラドールの子犬が寝るのに心地よさそうなベッドを用意して下さい。
フード入れと水入れ
これは必需品です。必ずラブラドールの子犬を育てる前に購入して下さい。
トイレマット
暫くしたら、トイレトレーニングも始まると思います。その時のためにも、トイレマットを用意するようにして下さい。
おもちゃ
子犬の時期からあったら方がストレス解消になると思います。散歩に連れていく前の段階でも、家でストレスを解消する一つの道具になります。一つ二つ、用意した方がいいと思います。
ラブラドールの子犬は、特性を理解した育て方をしよう
ラブラドールの子犬は、他の犬と少し違った特性を持っています。
その他の犬とはちょっと違った特性を理解した上で、育て方を考えた方がいいと思います。
しつける側もしっかりしなくてはいけない
例えば、今日はこのことでラブラドールのことを怒ったけど、昨日は違った。これでは、ラブラドールとの信頼関係は築けません。
甘やかさない
体も大きく成長するので余計です。小さい頃から、きちんとしつけをして下さい。そうでないと、大きくなった時に凶暴になりかねません。
頭が良い
ラブラドールはけっこう賢い動物です。ですので、少し難易度が高い遊びで、しつけることも可能です。
ラブラドールの子犬の育て方は、餌やトイレにも気を配ろう
子犬の時期からラブラドールを育てているのなら、ある段階で、「離乳食」を与えることになります。
1日4回、ドッグフードを柔かくしたものを与える
ラブラドールは、食欲が豊富な犬です。恐らく、離乳食が大丈夫な時期でも、いつも「ご飯」と催促すると思います。
でも、与えすぎないで下さい。ラブラドールは食べようと思えれば、いくらでも食べれます。ですが、そうすると太りすぎます。ですので、上記の回数で、離乳食を与えて下さい。
離乳食は、ドッグフードを水とかお湯で柔かくしたものを与えて下さい。それに慣れたら、普通のドッグフードを餌として与えて下さい。
ペットシートの上でおしっこをさせ、しつける
ラブラドールを見ていたら、おしっこをするタイミングがわかるようになります。今、おしっこをしそう。そのタイミングでペットシートの場所につれていき、おしっこをしてもらいます。これで、トイレトレーニングができます。 ペットシートの上に尿の臭いが残ると、そこでおしっこをする習慣がつきやすくなります。別の場所でおしっこをしたら、そこから尿の臭いは消して、そこではしないようにして下さい。
ラブラドールの子犬を散歩に連れて行く時の注意点とは
ある程度の大きさまで成長できたら、ラブラドールも散歩に行けます。ただ、その時に必ずワクチンの注射は打つようにして下さい。
生後4ヶ月くらいになったら、ワクチンの相談をする
もう少し前の時期でもいいかもしれません。そこまでの大きさまでに成長したら、動物病院に行って、ワクチンを打つべきかどうか、お医者さんと相談して下さい。そして、ワクチンを打ってから、ラバラドールの子犬を散歩に行かせるようにして下さい。
時期については、動物病院のお医者さんと相談しましょう。ワクチンを打ってから散歩の方が、必要な免疫もついて、ラブラドールの子犬の健康も保たれると思います。
ラブラドールの子犬を育てる時は適切なしつけをしよう
成長すると、本当に大きなサイズになるラブラドール。できるだけ小さいうちにしつけをして、大きくなったら、しつけがしっかりできている、立派なラブラドールになっていて欲しいですよね。
ラブラドールの体が大きいからといって、過剰に怒らない
なんでもかんでも、怒ればいいというわけではありません。時に、人は機嫌が悪いから、むやみに怒ることもあります。それをラブラドールにしてしまえば、信頼関係は崩れます。
そんなふうに怒るのでしたら、ラブラドールも何に関して怒られているのかも理解できません。適切な時に、過剰には怒らない、それを実行して下さい。
比べないこと
やるべきしつけをしないと、ラブラドールとの信頼関係は築けませんし、ラブラドールも何を覚えたらいいのかもわからなくなくなり、やってくれません。ラブラドールがわかりやすいしつけをするべきです。