犬が散歩に行かない理由とまた外の世界に慣れるまでのステップ

犬は散歩が大好きな動物、という印象を持っている方が多いと思います。そんな散歩好きな犬が、急に散歩を嫌がるようになると、「どうしてだろう」と飼い主としては不安になってしまいます。それには、どのような理由があるのでしょうか?
そこで、犬が散歩に行きたがらない理由と、少しずつ散歩に慣れさせる方法をご紹介します。散歩に行かないことには、何か理由があるはずです。無理に外に連れ出さずに、徐々に外の世界に慣れさせてあげましょう。

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犬が散歩に行かない理由、いつもとは違う環境だから

犬のとって楽しみでもある毎日の散歩、急に嫌がるようになったら心配になりますよね。体調が悪いわけでも体のどこかに傷や痛みがあるわけでもないようなら、それまでの散歩との違いを考えてみてください。いつもとは違う何かが気になって散歩を嫌がっているのかもしれません。

散歩コースを変えたり、いつもより長いコースにしたりしていませんか?

見慣れない景色に警戒をして、散歩に行きたがらないのかもしれません

他の散歩中の犬に吠えられたり、工事が始まって大きな音がしていいたりと、ちょっとした変化も犬は敏感に感じ取ります。

散歩へ連れて行く人が違う場合もまた、散歩を嫌がることがあります。

我が家の犬の散歩は夫が担当です。たまに私が連れて行こうとしても嫌がって家の敷地内から出ようとはしません。犬の中で散歩係が決まっているのかもしれませんね。

リードやハーネスを変えたことで散歩を嫌がる場合があります。

いつもとは違う慣れない感触が気になるのでしょう。ちょっとしたことですが、いつもと違うことが原因で散歩を嫌がるということも多いです。

犬が散歩に行かない時には、過去に怖い思いをしたのが原因かも

いつもと同じように散歩へ連れ出そうとしても、急に行かなくなった場合は、前回までの散歩の間で怖い思いをしたのかもしれません。

怖い思いをしたり相当嫌な思いをしたのかもしれない

散歩中に他の犬から吠えられたり、しつこく臭いを嗅がれたりしたということはありませんか?

犬同士のこととは言っても、1匹飼いの場合や神経質な犬なら、他の犬の存在を警戒したり、関わるのを嫌がる場合も多いです。

犬は大きな音を嫌う面があります

散歩中に大きな音が聞こえてきて、それが怖かったためということも考えられます。工事や建築中に発せられる音、車やバイクの音、子どもの大きな声、雷などが原因の場合も多いです。

保護犬は外に恐怖心がある場合も多い

保護される前に外で怖い思いをしただろうことは簡単に想像できますよね。外に出るとそれが蘇ってきて、散歩は好きだけれど外が怖くて出られないということもあります。

散歩に行かない犬を少しずつ外に連れ出す方法

散歩を嫌がっているときは、外に慣れることから少しずつ始めてみてください。

まずは家の周りだけでも十分です

家の庭から出ることさえできなくても、外の状況に慣れてもらうことを一番に考えてください。外に出ると、いろいろな大きな音が聞こえてきますし、車や犬も目の前を通ることもあります。それらに慣れてもらい、問題ないということを理解してもらいます

最初は家の庭だけでも十分です。

少しずつ家から離れて距離を伸ばしていきましょう。

家の敷地内からなかなか出ようとしない場合は、おやつを持って行くのも手です。ほんの小さなおやつを用意して、少し歩いたら褒めておやつを与えるようにします。おやつに気をとられながら歩いているうちに散歩ができている場合もありますよ。

外を楽しいと思ってもらうことも大切です。

外が好きだけれど、散歩に行こうとしない場合は、公園など目的地まで車で連れていきます。

目的地に着いたら車から降ろして歩かせます。公園ではボールやフリスビーで遊んだり一緒に走ったり、外を楽しんでもらいましょう。お散歩コースに恐怖心を持っている場合も、車で違う場所に行くことで喜んで歩いてくれますよ。

体調が悪かったり、関節など体のどこかが痛くて散歩を嫌がる場合もありますので、まずは犬の状態を確認してみてください。一度動物病院で診てもらい、病気ではないか、脚に傷や異常がないかなど確かめておきましょう。我が家の犬が急に散歩を嫌がったとき、肉球の間に石が挟まっていたり、冬なら雪がいっぱいくっついているということもありました。

犬に散歩が必要な理由

犬が散歩を嫌がるからといって、散歩をやめるのは良くありません。

散歩は犬にとって大切な運動

室内飼いで家の中を走り回っていても、それでも犬にとって十分な運動ではありません。犬の体の大きさや犬種の特徴によって散歩の距離や時間に違いがありますので、適切な運動量を考えて散歩をするようにしてください。

犬種による運動量の目安をよく目にしますが、必ずしもそれに当てはまるとは思わなでください。散歩中は犬の様子をよく見るようにしてください。

室内飼いの場合でも外飼いの場合でも、犬はいつも同じ空間で変わり映えのない景色を見ている状態です。

散歩は犬にとっての運動でもあり、大切な刺激でもあります。毎日少しでも外に連れ出すようにしましょう。

飼い主と一緒にこのような時間を過ごすのはコミュニケーションにとっても大切です。犬の毎日にちょっとした刺激を与えるように、散歩は欠かさず行うようにしましょう。

犬の散歩の前にはトイレを済ませておくのがおすすめ

犬の排泄は散歩中にという場合も多いでしょう。

散歩中に排泄をする犬は、次第に外でしか用を足さないようになります

これは犬や飼い主が健康で元気なうちは問題ないのですが、体調が悪いときや高齢になった場合は排泄の度に外へ連れ出すというのは大変なことです。体を思うように動かせなくなると外に行くこと自体が困難になり、排泄が難しくなってしまいます。
また、長い時間留守番をしてもらうこともできませんし、大雨や台風などひどい天気の日も大変です。

散歩と排泄を関連づけないようにすることが大切です。

散歩へ行く前に家の中でオシッコをさせてから出るようにしましょう。

犬が排便する時間を避けて散歩に出ることもポイントです。
排便した後のタイミングで散歩へ行くようにすると、散歩中に排泄することもないでしょう。
散歩は犬が用を足すためのものではありません。散歩を楽しいと思ってもらうように、飼い主もいろいろな工夫をしてみてくださいね。