野良猫の子猫の捕まえ方簡単に保護する方法を紹介します

野良猫の子猫の捕まえ方簡単なのはどのような方法でしょうか。子猫が弱っているときには、すぐにでも保護してあげなければいけませんがそこそこ元気な場合はどうしたらいいのでしょう。

安全に保護するなら捕獲器がおすすめです。しかし、簡単にできるだけ早く保護したいのであればダンボールを使ってみてください。

保護したあとは必ず動物病院に行きましょう。

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野良猫の子猫の捕まえ方簡単にはいかない?捕獲器が安全

家の庭に子猫が居着いてしまった場合に捕獲を考えるのであれば、簡単な捕まえ方になるのが「捕獲器の使用」です。

捕獲器とは網で囲われたケージの中に餌を入れておき、動物が中に入って餌を取ろうとすると開いていた入り口がガシャンと閉まる、ネズミ捕りや家畜の捕獲に使われるあの装置のことで、野良猫を捕獲する時にも使うことができます。
手動で行わなくても、動物の動きに反応して自動で扉が閉まってくれるので、設置した入れ物に子猫が入ったのを確認して慌てて蓋をしに行く必要がなく、近づいても逃げられたり引っ掻かれたりする心配もないので安心安全です。

捕獲器は自分で用意するとなると安くても5000円台、高いものでは20000円近くなるものまであるため費用がかかりますが、レンタル業者や協会、動物病院、自治体などからレンタルすることもできるので、子猫を捕獲する際には近くにそのような施設がないか、事前に確認をしてみると良いでしょう。

捕獲器が手に入れば、後は子猫をおびき寄せるための餌と、捕獲後に移すキャリーケース、子猫が混乱しないようにケージの目隠しとして使うタオルなどがあれば準備は完了です。

始めから捕獲器を設置してしまうと野良猫は警戒しますので、しばらくは餌のみを置いて子猫に安心感を与え、慣れてきた頃に捕獲器を設置して子猫を捕獲します。
子猫を安心させるための準備期間に、他の野良猫が餌を食べに来たり、捕獲器に別の野良猫が捕まってしまうことも考えられますので、子猫が来る時間帯や他の野良猫の存在なども確かめておきましょう。

野良猫の子猫の捕まえ方簡単なのはダンボール

近くに捕獲器をレンタルできる機関がない場合には、捕獲器を借りることが難しい場合もあると思いますが、そのような時にわざわざ高いお金を払って捕獲器を購入する必要はありません。

野良猫の捕獲も、子猫であれば「ダンボール」で簡単に捕まえることができるので、捕獲器の用意が難しい場合には大きめのダンボールを用意して子猫の捕獲に備えましょう。

ダンボールを使った野良猫の捕まえ方は、大きめのダンボールの中に設置した餌を子猫が食べているすきを見計らって、手動で蓋を閉めるという簡易的な方法にはなってしまいますが、通い慣れて安心しきっている状態の子猫であれば、ダンボールでも十分上手く捕獲することが出来ます。

捕まえた野良猫は、感染症を持っていたり、怪我や衰弱している心配もあるため、早急に動物病院を受診し、健康状態の確認を行って下さい。

焦ってはダメ野良猫の子猫の捕まえ方簡単に行うには慎重さが重要

家の庭に野良猫が居着いてしまったのを見つけると、動物好きであればあるほど早く子猫を捕獲したいと思ってしまいますし、安易に近づいて猫を怖がらせてしまいますね。しかし、本当にその子猫を捕獲して自宅で飼いたいと思っているのであれば、捕獲までの手順は慎重に行わなければなりません。

最初にも説明した通り野良猫は警戒心が強いので、人の姿を見るとサッと隠れてしまったり、驚いて二度と寄り付かなくなります。
庭に子猫が遊びに来ているのを見かけたら、まずは目を合わせないように観察し、どの辺りに餌を設置するのが良いかを考えます。

猫を人に懐かせるためには餌が一番有効ですので、猫が居着いた場所に決まった時間に餌を置き、食べに来てくれるのを待ちましょう。

数日間食べに来てくれるようになったら、近くで子猫が餌を食べる様子を見守り、子猫にも人間の存在に気づいてもらうことで、徐々に触れるようになったり野良猫の方から近づいて来てくれたりするので、信頼関係を築いたそのタイミングが捕獲のチャンスになります。

野良猫の子猫に母親がいるときはココに相談

野良猫を保護して自宅でペットとして飼いたいと考えている場合には、子猫を捕獲して、飼うための手続きを進めれば良いのですが、自宅の庭に居着いてしまった子猫を衰弱や命の危険から守るための目的で捕獲しようと考えているのであれば、周りに「母猫」がいないかどうかを必ず確認するようにしてください。

子猫のみが1匹で常に行動していて、近くに母親の存在が見当たらない場合には、子猫は数日間で衰弱し、命を落としてしまう危険性があるため、保護の対象となりますが、母猫が近くにいて一緒に行動している場合には、必要な栄養は母親からもらえますし、子猫に及ぶ身の危険も母猫が守ってくれるため、保護の対象にはなりません。

また、保護する際にも保護しやすい子猫から着手することで、気を荒げた母猫からの反撃に合う危険もありますので、母猫と子猫が一緒に行動している場合には、近くの保護団体に依頼して保護をしてもらうか、保護器で1匹ずつ安全に捕獲するかして、怪我がないように注意しましょう。

野良犬は自治体や保健所なども積極的に捕獲に動いてくれますが、野良猫の場合には駆除に積極的ではなく、駆除目的、庭から追い出す目的の依頼には応じてもらえないことが多いため、依頼での解決は難しいでしょう。
しかし、野良猫に苛立って物を投げつけたり、負傷させたり、個人の判断で殺処分をしようとしたりする行為は法律で禁止されているので個人の判断では絶対に行ってはいけません。

できる対応としては自治体などで貸し出ししているガーデンバリアなどのグッズを庭に設置して、野良猫が自宅に寄り付かないようにすること位ですので、野良猫を庭から追い出したい時には、判断を誤らないように注意して下さいね。

野良猫の子猫と一緒に一生暮らすのにかかる費用

保護した野良猫を自宅で飼う場合には、事前に本当に子猫の命に責任が持てるかどうかをもう一度自分自身に問うてみてください。

猫を飼う時には、毎年のワクチン接種、病院受診費用、食費、消耗品費、保険費用などの様々な費用がかかることになります。
猫によっては病気がちだったり、手術が必要だったりすることもあるので、1匹の猫にかかる費用はそれぞれ異なりますが、一度飼うことに決めたら、飼い主として責任を持って最後まで育てていかなければいけませんので、途中で投げ出す心配がないかどうかは野良猫を捕獲する前に一度よく考えて見て下さいね。

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