金魚が白いフンをする原因と対処法!金魚を元気にする治療法

金魚がいつもと違う白いフンをしたとき、飼い主さんは金魚の具合が悪いのではないかと心配になってしまうものです。どんな治療をすればいいのか、考えてしまうこともあるでしょう。

ここでは、金魚が白いフンをする原因と対処法についてお伝えします。飼い主さんがしっかりと金魚のお世話をすることで、金魚の健康を保ってあげましょう。

また、予防方法についてもご紹介しますので、こちらも併せて参考にしてみてください。

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金魚の白いフンは大丈夫?治療をしてあげよう

金魚を飼育していると、金魚が元気にしているか体調は気になるものですよね。
人間の様に言葉で教えてくれると良いのですが、それは不可能です。
そこで、金魚の泳ぎ方や体の状態などを観察することになりますが、体調を知る上で目安となるのがフンです。人間でも赤ちゃんの時には言葉で意思疎通が出来ないので、ママは便を見て体調を確認しますよね。
金魚も同じです。

金魚が立派なフンをしているなら、とりあえず問題はありません。
しかし、普段とは違うフンをしている時には、要注意です。

金魚が白っぽいフンをしている時に考えられるのは、消化不良です。

お腹の調子が悪いので、そのまま餌を続けるのは危険です。

気づいたら早めに治療に移りましょう。

金魚が白いフンをする原因を知って治療について考えよう

金魚が白いフンをした時、どの様な治療が望ましいのか

白いフンや透明ぽいフンをしている時には、消化不良が疑われます。
消化不良が続くと転覆病などの病気になってしまう可能性もありますから、早めに治療したいですね。

治療方法は、消化不良の原因を探ることで見えてきます。

消化不良の原因として一番先に思いつくのは、「食べ過ぎ」ではないでしょうか?
人間も同じですよね。

しかし、それ以外にも原因はありますよ。
それは、水槽内の環境です。
金魚は比較的育てやすい観賞魚ですが、水温の急激な変動や水質の悪化は望ましい環境とは言えません。
こういったストレスが、消化不良の原因になっていることは多いです。

金魚が白いフンをしたときの治療方法

金魚が白いフンをする原因は消化不良です。

そしてその消化不良は、餌や飼育環境が原因で引き起こされている可能性が高いです。

治療はこれらの原因を取り除くことと考えると良いでしょう。

まず、水槽の環境が悪い場合には、それを整えることから始めましょう。
水換えを怠っていたなら、早速水換えの準備です。

水温の変化もストレスとなりますから、しっかりとカルキ抜き、水温合わせをしてから水替えしてくださいね。

「綺麗になるから。」と水槽内の水の大部分を交換するのはNGです。
たとえ綺麗になるとしても水質が大幅に変わってしまうのは、金魚にとっては負担となります。

水質悪化の原因は水換えだけではありません。
ろ過装置なども確認してくださいね。
ろ材交換を怠っていたなら、新しいものと交換しましょう。

ただし、水換えを行ったばかりなら、数日待ってから交換してくださいね。
先程の水換えと同様で、一気に水質が変わるのは金魚の負担になってしまうのです。

飼育環境の他に対処できることは、金魚の餌です。

餌は消化しやすい物に代えるのも良いですが、それよりも断食させるのがおすすめです。
金魚は数日くらい餌がなくても生きられる魚です。
特に飼育環境が変わった時には、一定のストレスが金魚にかかっていて消化不良を起こしやすい時期です。

環境が落ち着くまでは餌やりを中止した方が、消化不良改善のためには良いでしょう。

最後にお伝えする治療法は、金魚を飼育している方なら一度を試したことがあるであろう塩浴です。
塩浴は、体調を崩した金魚につかえる万能薬です。
環境を整えたり、餌を控えても良くならないなら、試して見る価値はあると思います。

金魚が白いフンをしたときは転覆病に注意!転覆病の対処法

金魚が白いフンをした時に、特に治療せず放置していると、転覆病になってしまう可能性があります。

転覆病は最悪の事態に発展する可能性もある病気です。

転覆病は名前の通り、金魚の意思に反して体が浮いて横たわってしまう病気で、消化不良が原因で起こります。
浮いてしまうタイミングは、餌を食べてしばらくしたころです。

消化不良でお腹にガスが溜まってしまい、それが原因で浮いてしまうのです。
金魚は潜りたくても潜れない状態になってしまいます。
浮いて水面から出てしまうと体が乾燥してしまい他の病気の原因になってしまうので、多少強引ですが網などを使って沈めてあげましょう。

それと同時に転覆病の治療を行わなくてはいけません。

金魚の転覆病の主な治療方法は3つ。

  • 水温を25度前後に設定する。
  • 水換え回数を増やして、金魚の代謝UPをはかる。
  • 植物性の餌を食べさせる。(クロレラやスピルリナなど)
我が家の金魚も数ヶ月前にちょうど転覆病の様な症状になりました。
餌の種類を変えたら、食後に体が浮いて泳ぎにくそうになるのです。
きっと餌が体に合わず、消化不良を起こしていたのでしょう。そこで、水換えと数日間の断食を行いました。
その後、元の餌に戻してクロレラも与えていますが、今日まで転覆病は起こしていません。
うちの金魚達にはクロレラは効果は抜群で、立派な太いフンをするようになって色も鮮やかになりましたよ。

金魚の転覆病を治療したあとは予防も忘れずに!転覆病の予防方法

我が家の金魚たちはまだ自分で泳いで水の中に潜っていられる状態の時に対処したので、比較的すぐに治りましたが、最悪の事態にもなりかねない病気です。できることなら、転覆病そのものを予防したいですよね。

金魚の転覆病の予防として、もっともベストなのは消化不良にさせないことです。

もしも消化不良になってしまった時には、早めに対処して転覆病まで悪化させないことも重要です。

転覆病には実は2種類の症状がみられ、1つは先程からご紹介している体が浮いてしまう症状、もう1つは反対に体が沈んでしまう症状です。
体が浮いてしまう症状は消化不良によって引き起こされますから、水温に合わせた餌の量を意識しましょう。
また、定期的に植物性の餌を与えるのもおすすめです。

ですが、中には神経障害が起こってうまく泳げない場合もあります。
神経障害は、水質や水温はもちろん、過密飼育やライトのちらつき、物音、寄生虫、他の魚が執拗に追いかけ回すなどの原因で引き起こされる事があります。

ですから、飼育環境を整えてあげることは、金魚の病気予防にはとても効果的といえるでしょう。

尚、沈む症状の転覆病の場合には、金魚の体の器官の1つである浮き袋がうまく機能していないために起こると言われます。
損傷の場合の治療は困難ですが、消化不良が原因で腸が浮き袋を圧迫している可能性もあります。
この場合には、浮く症状と同じような方法で予防や対処することが出来ます。