プラティの稚魚の成長速度と出産サイクル・繁殖させる時の注意点

プラティの繁殖に挑戦しようと考えている人の中には、プラティの稚魚が一体どのくらいの早さで成長するのか、稚魚の成長速度について知りたい人もいるのではないでしょうか。

プラティは初心者の人でも比較的繁殖が簡単な熱帯魚です。

ここでは、プラティの稚魚の成長速度と繁殖に関する知識についてお伝えします。うまく繁殖させる方法を知って、水槽の中をかわいいプラティで一杯にしましょう。

また、プラティは繁殖力の強い熱帯魚でもあります。注意点を知って、責任を持って管理出来るようにしましょう。

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プラティの稚魚の成長速度はどのくらい?大人になるまでにかかる期間

初心者が熱帯魚を飼おうとしたら、まず進められるのがプラティなくらい、育てるための難易度が優しい魚なのがプラティですが、プラティの一生はどのくらいでしょうか。

プラティは卵で子供を産まない卵胎生の魚で、種類としてはメダカの仲間です。

生命力と繁殖力が強いので赤ちゃんを見るという楽しみができますので初心者にもおすすめな種類なのです。

その一生は平均すると1年ほどと言われており、長生きな個体だと2年ほど生きる者もいます。

ペットショップなどで売られているプラティは一般的に生後3か月くらいの物が多いので買って来た物は一緒にいられる期間が一年に満たない魚です。

プラティは成長すると大きさが5㎝くらいになりますが、生後5か月もするとその大きさになります。

人間で例えると、5か月で成人して1年で90歳くらいになるという事ですので人と比べるとその成長スピードはものすごく早いという事をご理解いただけたかと思います。

一匹一匹の寿命は長くありませんが、繁殖する事で次から次へと命のバトンを繋いでいく魚がプラティです、

プラティの稚魚の成長速度は早い!繁殖できるようになる時期と繁殖方法

生まれたてのプラティは5㎜前後で、目を凝らさないと見えませんが一か月もすると体長は4倍の2㎝に、二か月で6倍の3㎝程まで成長し、体の色も着いていきます。

繁殖可能になる時期

生後4か月の時点で成魚と変わらないくらいに大きく成長するプラティもいますが、平均的には生後5か月を迎える頃には体も成熟し、繁殖する事ができるようになります。

人間と違うのは、月に一度出産ができるという事で、寿命から考えても短い間に何度も出産をして種族を残すという事は理にかなっているのかもしれません。

繁殖させるために必要な事

プラティを繁殖させるためには特別な物は必要ありません。
成魚のオスとメスを同じ水槽に入れておくと人間が管理しなくても気付かないうちに繁殖している事が多いです。

我が家でもプラティを飼っていた時に、ある日餌をあげるために水槽を覗いてみたら昨日までいなかった小さな魚がたくさん泳いでいて驚いた事がありました。
そのくらい、初心者で何もしなくてもプラティは勝手に増えます。

プラティの稚魚は成長速度が早いが産まれたあとは注意が必要

プラティは子供を卵で産まず、稚魚を産みます。

水槽を泳ぎまわる稚魚は何とも愛らしいのですが、思わぬアクシデントが稚魚を待ち構えています。
プラティを増やしたいと思ったら稚魚が生まれたらしなくてはならない事があります。

親から稚魚を守る

親や周りの魚が稚魚を食べてしまうのです。

これを防ぐ方法としては稚魚が隠れるための水草があると稚魚の生存率を上げる事ができますが、もっと生存率を上げたい時には親や別の熱帯魚と稚魚を別にすると稚魚の生存率を上げる事ができます。

稚魚も成魚と同じように人間が与えた餌を食べるのですが、餌は水面から与えますので稚魚も成魚も同じように水面に上がって来なくてはならないのですがその時に稚魚を食べてしまう成魚がいるのです。

稚魚が成魚と同じ水槽の中でも生き残りやすくしてあげるためには水草が欠かせません。

プラティの稚魚が上手に餌を食べながら身を隠すために適しているのは水面に浮くタイプの水草ですので、成魚と稚魚を別にする事ができない時には水草を用意して隠れる事のできる場所を作ってあげましょう。

稚魚の成長は早いのですが大きくなるまでが試練ですので大きくなるために手助けをしてあげる事が大切です。

プラティが一回の出産で産む稚魚の数と出産のサイクル

プラティは初めての出産では10匹程の稚魚を産むと言われていますが、それ以降では産む稚魚の数が増えていき、一回の出産で平均的には20匹程、多い時には50匹前後産みます。

これだけでも多く感じますが、プラティは一匹の出産の回数もとても多く、一か月に一度稚魚を産むことがありますので、放置しておくとあっという間に水槽が稚魚でびっちりになってしまう可能性があるという事です。

プラティの繁殖は簡単でつがいを水槽に入れておくだけでどんどんと繁殖するという事をお伝えしましたが、繁殖させたいと思って放置しておくといつの間にか水槽がプラティだらけという事にもなりかねません。

とにかくプラティだらけにしたいと思って水槽をたくさん置くスペースがあるのでしたら放置しておいてどんどんと増やしてもいいのでしょうが、現実的になかなかそのようなケースというのは稀ではないでしょうか。
プラティの繁殖は計画的に進めるようにして産まれた稚魚にはたくさんの愛情を注いであげられるようにしましょう。

プラティの稚魚が増えすぎてしまった時は?これ以上増やしたくないときの対処法

プラティの稚魚が増える事は喜ばしい事ですが、あまりにも増えすぎると誕生を一概に喜ぶことができなくなるという事態に陥ってしまう事もあります。
そういった時にはまずそれ以上増やさないという事が先決です。

稚魚を隔離しない

稚魚を増やしたい時には、成魚と稚魚を分けて飼育するという方法をご紹介しましたが、この方法は稚魚と成魚を別にする事で稚魚の生存率を上げるという方法でした。
逆の発想をするとつがいが入っている水槽で稚魚が生まれたとしても、そのままにしておくと稚魚の生存率は低くなり、爆発的な繁殖は抑える事ができるという事ですので、隔離せずに自然に繁殖させるというのも稚魚を増やしすぎないテクニックの一つです。

オスとメスの水槽を別にする

つがいで入れておくとどうしても繁殖してしまいますので、そうなる前に水槽を別にしておけば繁殖する事ができなくなります。

これとは別に、実際に稚魚が増えすぎて知った時には、なんとか減らさなくてはなりませんが、プラティも小さいながらも一つの命ですので、命を脅かす事なく減らすためにできる事を考えてみましょう。

ペットショップに相談

これは店によりますが、プラティが増えすぎてしまったら引き取ってくれるペットショップもあるようです。
その時には最初からプラティをペットショップに持っていくのではなく、まず相談の電話をしてからにしましょう。
引き取る方も水槽が無くてはプラティを飼育する事ができません。

知り合いにあげる

プラティは初心者でも育てやすい魚です。
もし熱帯魚を飼いたいという人がいたら譲ってあげるのも良いかもしれません。

稚魚はかわいいもので、繁殖すると嬉しくてもっと増やしたいと思う気持ちは分かりますが、引き取り手がいないと大変な事になってしまいます。
自分のキャパシティをしっかりと把握して無理のない範囲で繁殖させるようにしましょう。